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合格に必要なのは課題よりも勉強方法

私は課題が苦手です

課題とは、ここでは、宿題と同じ意味です。半強制的に課される勉強を指します。
塾長江口は、学校から出される課題が苦手でした。その理由を説明します。

理由1 量が多すぎる

勉強量を確保するために課される課題が膨大になることもあります。
ある科目の先生が内容を工夫して課題を出してくれても、他の科目で多量の課題を出されると、良質な課題とじっくり向き合う時間が取れない、ということが起きえます。
1日に2~3時間も課題にとられると、好きなことをやる時間がも足りなくなります。
課題をこなすことで達成感を得られたとしても、それで成績が上がるかは疑問です。

理由2 内容の重複がある

例えば、予習課題でやる内容と授業でやる内容、さらに復習で同じ内容の課題が出る。
同じ内容を繰り返すことで、定着に寄与するとは言えます。
ただ、内容をすでにわかっている人間にとっては、効率は悪いとも言えます。
課題は、どのような対象のために作られたかどうかで、意義が全く変わってきます

理由3 課題をこなすことで成績が上がるとは思えない

勉強量をこなせば、成績は上がるのか?賢くなれるのか?
我慢強くなれるかもしれません。ならば、我慢強くなるために長時間勉強するのか?
課題を出す側も、課題をする側も、課題をこなすことで学んだ気になる。思考停止ではないでしょうか。

ではどうすればよいのか?

もちろん課題そのものが悪ではありません。課題が不要とも言いません。
問題は、量が多すぎることです。

さて、結局のところ、課題の量が多いと「効率」が悪く、「時間」がなくなる。
ではどう対処すればよいのか。
自分にとって時間をかけて取り組むべき課題かどうかを見極めることが大切です。

江口塾では、成績を上げるために、得意科目を伸ばし、苦手科目を最低限克服するお手伝いをしています。
その原因と対処方法は人それぞれ。自分に合った方法で効率よく学ぶ。それが、苦痛なく成績を伸ばすメソッドです。

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