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合格したいなら、プロジェクト型で勉強しよう

勉強したい? 合格したい?

あなたは、勉強がしたいですか?それとも、合格したいですか?
研究者や教育者を目指すのであれば、勉強しなければなりません。しかし、単に合格したいのであれば、勉強は、合格のための手段です。効率よく合格するためには、まず視点を変える必要があります。勉強に対する見方を変えるのです。

例えばタスクとプロジェクト。この違いは次のようになります。

■タスクとは?

タスク(task)は課された仕事、課題。タスクをやり遂げるといえば、誰かから振り分けられた仕事を完了したという意味です。

■プロジェクトとは?

プロジェクト(project)は、新しいものを考えだし実用化させるための研究や事業、目標達成に向けた計画を指します。

合格したいならプロジェクト型

勉強はどちらに当てはまるでしょうか。結論をいえば両方当てはまります。ただし、受験勉強でめざすのはプロジェクト型です。

学校や塾の宿題はどちらかといえばタスク。小学校時代から「毎日やって提出しなさい」と大人から要求されたものです。

受験勉強はプロジェクト。合格という目的を達成するための立案をし実行に移す…一大イベントを成功させるための事業計画です。

受験勉強をタスク的に捉え、ただ机に向かい続けても身につきません。運よく大学に合格しても、自立した大人、社会人にはなれないでしょう。

時代はプロジェクトを作れる人間を求めています。受験勉強も大学合格も、ある意味手段です。ただタスクをこなせるだけの人間は、今後、AI(Artificial intelligence:人工知能)などのテクノロジーに置き換えられていくでしょう。将来の人生の為にも、プロジェクト型の勉強スタイルを身についておいて損はありません。

受験勉強に対する見方をタスクでなくプロジェクトに切り替え、まずは計画を立てましょう。江口塾は、あなたに合った計画を立てる支援ができます。
そして、目標に向かい、計画を立て、自ら決めたタスクを実行するのです。

補足:心理的リアクタンス(抵抗)

学校や部活から疲れて帰ってきて、一息ついて、さあ勉強しようかなというときに、親から「宿題はしたの?」「勉強しなさい」と言われ、やる気がなくなった経験はありませんか?
他者から言われたことに無意識的に反発してしまうことを「心理的リアクタンス(抵抗)」と呼ぶそうです。
嫌々ながらタスクをこなすのではなく、目標を達成するために自身が決めたタスクを行う。そうすると、自然とやる気も集中力も高まり、合格へと近づくことでしょう。

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